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YouTubeにさみしいわたしの居場所を作りたい(7)

YouTubeにさみしいわたしの居場所を作りたい
08 /11 2016
YouTubeにさみしいわたしの居場所を作りたい(1)から読んでいただけるのはこちら

ひとつ前はこちら


夢中になりたい。


創作の原動力ってどんなものでしょうか。

憧れの画家や作家はいつも素敵だな〜、こうありたいな〜という言葉や思いを残してくれています。
「作ることそれ自体が原動力だった」
「人の喜ぶ顔が目に浮かぶと頑張ろうという気になれた」
「ただひたすら作ることが好きで、夢中で、気がついたらずっとやっていた」
「自分にはこれしかなかった」

わたしにはわたしの場合しかないわけですが、いつもそんな「夢中な状態」に焦がれつつも、違いました。

「これで食べていけたらな〜」とか「ほかのことはなんにも考えないでただひたすらに創作できたらな〜」
って、思わなかったこと、多分あんまないです。邪念がいっぱい。

今も「どうしたらもっとたくさんの人にコブタTVを見てもらえるのかなぁ」「なんとかお仕事にしていきたいけどまだ全然方法も方向も見えなくて不安だな〜」って恥ずかしながらちょくちょく思っています。

あっ、これ自分の中で一番恥ずかしい気持ちかもしれない。
この、創作を仕事にしたい、と考えるとき思うのはこんなことです。

「あわよくば色んなメディアの形になって、そこそこ大儲けしたいな〜」(妄想の領域で、発展系で考えることもあり、ウットリして我にかえるとややむなしい。)

「そんなに大儲けしなくてもいいからお金のことは考えず、したいことをしていられるくらい稼げる仕事にしたいな〜」(これ今とてもリアルな思い)

「仕事にしたいとかお金にしたいとか考える時点で創作にたいしていやらしいんじゃないないかしら」(これはとてもよくない考えだと思うけど習慣的で、好きなことできればお金なんていらない!でしょ??って、作り手に周りが思わせてしまう場合もある危険な、でもわりと根付いてしまっている考え。人の創作に対してはこう思わないのに自分はなぜか別。)

「え〜これでお金になると思ってるの?図々しいんじゃない?って自分も人も思うだろうなぁ・・・」(自発的しょんもりで、「そんなことないよ、その価値あるよ!」って言って欲しい、甘えたな自分)

「あ〜あ誰かわたしの創作がとてもいい、と思ってくれる人があらわれてどんどん売り出して応援してくれないかな〜」(これ究極に恥ずかしいんですがちょっと思ってて、もう白馬の王子様を待ってるみたいなアレです)

「収入以前にどれをどのくらい見てもらっているかの数字が出てることが実力のなさを見せつけられているようでキツイ・・・!恥ずかしいからもうやめちゃおうかなぁ・・・」(今はここまで思わないけどキツイ、とは思っているかも。)

こんなことがぐるぐると頭をめぐるんですが、こうして文字にしてみるとちょっと他人事みたいになって冷静になります。



・・・あ〜、わたし、恥ずかしいんだな。
評価されないことが恥ずかしい、と思っているんだな。
そういう意味ではお金の問題じゃないのかもしれない。


過去にちょこちょこっと漫画やデザインやなんやかや創作的なことで偶発的に仕事をさせてもらえていたので、変なプライドみたいのがあって、今はもうゼロから、1から、なんだよね〜この歳で・・・!って、最も忌み嫌う考え方を、自分が自分にしているんだ。

今も「偶発的に」なんて書いちゃったけど、わたし、たくさん描いてたじゃない。たくさんたくさん考えて、作っていたじゃない。偶然、なんて言ってしまったら全てがそうだけど、ちゃんと好きでやってたことに結果出したりしてきたじゃない。なにをそんなにコソコソ恥ずかしがっているんだろう?

この歳で、っていうのも年齢なんて関係ない、「この歳」って思ってることが歳を感じさせるんだ、って思っているはずなのに、なぜに自分に対してはそんなに恥ずかしいのかな??

問題の本質が少し見えてきたような気がします。

恥ずかしさの正体、そして心から納得できる自分の創作のありかた、
これがもし心からわかると、とてもいい感じになってくる気がします。


それに、今の時点でも、ずいぶん以前よりは気持ち良く創作できているのです。
演技してアフレコとか冷静になるとなかなか恥ずかしいけど、そんなことよりコブタTVおもしろくしたい!っていうほうに必死で、恥ずかしがってる場合でないです。

できあがって配信したものにも時々「うわ〜これ失敗しちゃったな〜」って思ったりすることもあるのですが、「これも味だね!」って本気で思えるようにもなりました。

これはコブタTVが、すごくたくさん作らないと週5回分作れない、というのが大きいです。

じりじり時間かけて、締め切りもなくものを作るとなにが正解かわからなくなるので、とにかく今できる精一杯で作って、世に出したら未完成でも納得できてなくてもそれで完成!

失敗したら次はその分よくなるとこが増えるからそれでいいや!

あれこれ考えるより今やれることを楽しんで、なるべく笑って、おいしく食べて、グッスリ眠ろう!


もしかしたら、こうした日々を繰り返し、積み重ねていくなかで、「評価されないと恥ずかしい」というなんとも恥ずかしい気持ちも、それどころではなくなって、霧のようにちらばって消えていくのかしら。




つづく

コブタTV(よろしければごらんください)







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武内香菜

25歳くらいの頃漫画家デビューして、3年間ほどホラー漫画を商業誌にて連載後、うつになり1年間ほど療養。
友人の映像制作会社立ち上げを手伝うなかで会社設立の流れを学び、2003年に(有)ユーデンフレームワークス を設立。在籍中に北米で漫画単行本を三巻出版。2011年講談社アフタヌーン誌にて四季賞を受賞。他、映像作品のキャラクター、衣装デザイン、企画用イメージイラスト作成などの機会をいただいていました。代表取締役として10年間勤務した同社を2013年退職。
今までの人生、いろんなことをやったのに、何がしたいかわからない自分に3年間みっちり向き合った後、2016年7月からYouTubeにて「コブタTV」というおやすみ前の3分間癒し番組を始めました。

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